こんにちは、当ブログをご覧くださりありがとうございます。
投資について発信している弾正少弼です。
(投稿2026年3月)
今回は、アメリカ ISM非製造業景気指数(サービス業)2月の振り返りです。
2月記事を読んだあなたは、1項を飛ばしてもOKです。
ISM非製造業景気指数とは
ISM(Institute for Supply Management:供給管理協会)が全米の非製造業375社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施し、その結果を基に作成する景況感を表す指数。
ISM非製造業景気指数とは、アメリカのサービス業や建設業などの活動を測る指標です。この指数は、毎月、約400社の企業にアンケートを行って作られます。アンケートでは、業務量や受注量、在庫量、雇用状況などについて、前月と比べて増えたか減ったか同じかを答えてもらいます。それぞれの項目に対して、増えたと答えた企業の割合から減ったと答えた企業の割合を引いたものを、拡大係数と呼びます。拡大係数がプラスになると、その項目は前月よりも改善したことになります。拡大係数がマイナスになると、その項目は前月よりも悪化したことになります。そして、それぞれの項目に重み付けをして合計したものが、ISM非製造業景気指数になります。この指数が50以上になると、非製造業全体が拡大していることになります。逆に、この指数が50以下になると、非製造業全体が縮小していることになります。この指数は、アメリカ経済の約70%を占める非製造業の動向を知ることができる重要な指標です。また、非製造業の活動が増えると、物価や金利が上昇する可能性が高まります。そのため、この指数は、金融市場や株式市場にも影響を与えます。
非製造業(375社以上)の購買・供給管理の責任者を対象に、各企業の受注や在庫、価格など10項目についてアンケート調査を実施。「良くなっている」、「同じ」、「悪くなっている」の三者択一の回答結果を集計し、季節調整を加えた事業活動・新規受注・雇用・入荷遅延の4つの指数をもとに、ISM非製造業景況感の総合指数を算出する。
ISM製造業景気指数と同様に、0から100までのパーセンテージで表し、50%を景気の拡大・後退の分岐点、50%を上回ると景気拡大、50%を下回ると景気後退を示す。
ISM製造業の2営業日後、毎月第3営業日に発表される。
労働省による雇用統計の発表と前後するが、雇用統計よりも発表が早い場合、雇用における非製造業の割合が大きいこともあって、先行指標として注目される。
ISM非製造業景気指数の推移
2026年3月5日に発表された2月のISM非製造業景気指数(PMI)の結果について整理します。
結論から言うと、今回の結果は**「米国のサービス業が驚くほどタフである」**ことを示す非常に強い内容でした。
市場の予想を大きく上回るポジティブ・サプライズ
| 項目 | 今回の結果 | 前回(1月分) | 市場予想 | 評価 |
| 総合指数 | 56.1 | 53.8 | 53.4 | ✨ 大幅上振れ |
| 事業活動指数 | 59.2 | 56.5 | – | 非常に強い |
| 新規受注指数 | 58.5 | 55.0 | – | 先行きの需要増 |
| 雇用指数 | 52.4 | 51.1 | – | 堅調な採用意欲 |
| 仕入価格指数 | 57.8 | 58.4 | – | インフレ圧力継続 |

🔍 主な注目ポイント
- 2022年以来の高水準: 総合指数の56.1は、2022年8月以来、約3年半ぶりの高水準です。景況感の分かれ目となる「50」を大幅に超え、拡大基調が一段と強まっています。
- 需要の爆発: 新規受注が大幅に伸びており、消費者や企業がサービスへの支出を惜しんでいない様子が伺えます。
- インフレの粘り強さ: 仕入価格は依然として高水準(57.8)にあり、FRB(米連邦準備制度理事会)にとっては、早期の利下げに慎重にならざるを得ない「悩ましい強さ」となっています。
📈 市場の反応と背景
今回の強い数字を受けて、市場では**「米景気のソフトランディング期待(あるいはノーランディング)」**が高まりました。
- 金利への影響: 景気が良すぎるため、市場では「利下げ開始時期がさらに後ろ倒しになるのではないか」との見方が広がり、米長期金利が上昇しました。
- 労働市場の裏付け: 同日に発表されたADP雇用統計も市場予想を上回っており、サービス業主導で雇用と消費が回っている状況が浮き彫りになりました。
視点: 製造業がやや苦戦している一方で、米国経済の約8割を占めるサービス業がこれだけ元気なのは驚異的です。「地政学リスクや関税問題があっても、米国の消費者は止まらない」という強さを再確認する結果となりました。
🚨米ISM非製造業指数、驚異のポジティブサプライズ!🚀
結果:56.1(予想53.4 / 前回53.8) なんと2022年以来、約3年半ぶりの高水準を叩き出しました。
✅ 事業活動・新規受注ともに爆伸び ✅ 雇用も堅調、サービス業は無双状態 ✅ 仕入価格は高止まり。インフレ粘着が鮮明に
「景気後退どこ吹く風」な内容。これ、FRBが利下げを急ぐ理由が完全になくなっていたが・・・3月6日の雇用統計は弱い結果。3月のFOMCどうなるか注目していきましょう。
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