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ISM製造業景気指数 6月の振り返り

投資

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こんにちは、当ブログをご覧くださりありがとうございます。
投資について発信している弾正少弼です。
(投稿2026年6月)
今回は、アメリカ ISM製造業景気指数 6月の振り返りです。
5月記事を読んだあなたは、1項を飛ばしてもOKです。

ISM製造業景気指数とは

ISM(Institute for Supply Management:供給管理協会)が全米の製造業350社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施し、その結果を基に作成する景況感を表す指数。景気の先行指標として注目されている。

「新規受注(30%)、生産(25%)、雇用(20%)、入荷遅延(配送時間)(15%)、在庫(10%)」の5項目につき、「良くなっている(1)、同じ(0.5)、悪くなっている(0)」の三者択一の回答結果を点数化し、カッコ内数値でウエイト付けした加重平均で算出される。50が好況と不況の分岐点を意味する。

50を基準として、50以上で景気拡大を示し、50以下で景気縮小を示します。 指数が高いほど景気が良いとされ、市場参加者や投資家にとってはアメリカの景気動向を把握する上で重要な指標の1つとなっています。

ISM製造業景気指数は、毎月の調査によって算出されます。雇用などの指標を集計して算出されます。

公表された項目ごとの数字の中で新規受注、生産の項目は、景気とのかかわりから注目度が高い。また、米雇用統計よりも発表が早いことが多い(発表が同一日となる場合は、雇用統計の方が発表される時間が早い)ことから、雇用部門の数字は、雇用統計の先行指標として注目される。

米国夏時間:日本時間午後11時、冬時間:日本時間午前0時の発表。

ISM製造業景気指数の推移

2026年6月1日に発表された5月分のISM製造業景気指数の結果を以下に示します。
今回の結果は市場予想を上回り、製造業の景況感がしっかりと拡大圏を維持していることを示す内容でした。

📊 5月 ISM製造業景気指数

  • 結果:54.0
  • 予想:53.2
  • 前回:52.7

Point: 好不況の節目とされる「50」をしっかりと上回り、前回からもさらに加速しています。米国の景気が非常に底堅いことを改めて証明する形となりました。

💡 市場の主な反応・ポイント

  • 景気敏感株への追い風: 米国の底堅い需要が意識され、素材や機械、輸送といった景気敏感セクターや、海外売上比率の高い輸出関連株にとってポジティブな材料となっています。
  • 金利とグロース株への影響: 経済が強い一方で、「インフレがなかなか収まらないのでは?」という懸念(利下げ開始が遠のく観測)も生じやすいため、米長期金利の上昇を通じてハイテク株などのグロース銘柄には一部重荷となる側面もあります。


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