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ISM製造業景気指数 4月の振り返り

投資

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こんにちは、当ブログをご覧くださりありがとうございます。
投資について発信している弾正少弼です。
(投稿2026年4月)
今回は、アメリカ ISM製造業景気指数 4月の振り返りです。
3月記事を読んだあなたは、1項を飛ばしてもOKです。

ISM製造業景気指数とは

ISM(Institute for Supply Management:供給管理協会)が全米の製造業350社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施し、その結果を基に作成する景況感を表す指数。景気の先行指標として注目されている。

「新規受注(30%)、生産(25%)、雇用(20%)、入荷遅延(配送時間)(15%)、在庫(10%)」の5項目につき、「良くなっている(1)、同じ(0.5)、悪くなっている(0)」の三者択一の回答結果を点数化し、カッコ内数値でウエイト付けした加重平均で算出される。50が好況と不況の分岐点を意味する。

50を基準として、50以上で景気拡大を示し、50以下で景気縮小を示します。 指数が高いほど景気が良いとされ、市場参加者や投資家にとってはアメリカの景気動向を把握する上で重要な指標の1つとなっています。

ISM製造業景気指数は、毎月の調査によって算出されます。雇用などの指標を集計して算出されます。

公表された項目ごとの数字の中で新規受注、生産の項目は、景気とのかかわりから注目度が高い。また、米雇用統計よりも発表が早いことが多い(発表が同一日となる場合は、雇用統計の方が発表される時間が早い)ことから、雇用部門の数字は、雇用統計の先行指標として注目される。

米国夏時間:日本時間午後11時、冬時間:日本時間午前0時の発表。

ISM製造業景気指数の推移

2026年4月1日に発表された3月分のISM製造業景気指数の結果です。

全体として、市場予想を上回り、製造業の拡大ペースが加速していることを示す強い結果となりました。

【主要結果】

  • ISM製造業景気指数:52.7
    • 好不況の節目である50を2カ月連続で上回り、拡大基調を維持しています。
項目結果予想前回(2月分)
総合指数52.752.152.4

【内訳・注目ポイント】

  • 新規受注の好調: 新規受注指数が58.6と大幅に上昇。1年超ぶりの高水準となり、今後の需要の強さを裏付けています。
  • 価格指数の動向: 一方で、米国のイラン攻撃を含む中東情勢の緊迫化により、原材料価格などのコスト上昇(インフレ圧力)への警戒感が強まっています。
  • 雇用: 雇用指数については依然として慎重な動きが見られますが、全体的な景況感は良好です。

【市場の反応】

経済の堅調さが確認されたことで、当初は米株市場でハイテク株を中心にリスク選好の動きが広がりました。しかし、インフレ懸念の再燃による金利高が上値を抑える要因にもなっており、強弱入り混じる反応を見せています。

3月30日週に発表された指標の中でも、製造業の底堅さが鮮明になった内容といえます。

🚨3月のISM製造業まとめ。一言でいえば「強すぎて怖い」

・結果:52.7(好不況の節目50を余裕でクリア)
・中身:新規受注が過去1年で最高レベル
・懸念:中東リスクでコスト上昇圧力

景気後退(リセッション)の文字が消え、次は「利下げがいつになるか」の我慢比べに突入。 難しい局面だけど、米国経済の底力は本物。


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