こんにちは、当ブログをご覧くださりありがとうございます。
投資について発信している弾正少弼です。
(投稿2026年1月)
今回は、インド経済成長の見通しと背景 です。
インド政府が2025年4月からの新年度(2026年度)において、最大7.2%の経済成長を見込んでいるというニュース!
これは、本日(2026年1月29日)インド国会に提出された**「経済調査報告書(Economic Survey 2025-26)」**に基づいた見通しです。世界経済が不透明な中で、なぜインドがこれほど強気なのか、その背景を整理しました。
🚀 成長を支える3つの柱
インド政府が強気な予測を立てている背景には、主に以下の要因があります。
1. 「内需」の圧倒的な底堅さ
世界的な景気減速や貿易摩擦が懸念される中、インドは自国内の消費が非常に活発です。
- 中間層の拡大: 若い労働人口が多く、所得が増え続けているため、自動車や家電、サービスへの支出が伸びています。
- 減税効果: 2025年度に行われた中低所得層向けの所得税減税や、消費税(GST)の制度変更が、個人の購買力を押し上げています。
2. インフラ投資と製造業の活性化
モディ政権が進める「メイク・イン・インディア(インド製造)」政策が実を結びつつあります。
- 資本支出(Capex): 政府による道路、鉄道、港湾などの大規模なインフラ整備が続いており、これが民間投資を呼び込む呼び水となっています。
- サプライチェーンの移転: 米中対立などを背景に、グローバル企業が生産拠点を中国からインドへ移す「チャイナ・プラス・ワン」の流れが、製造業の成長(予測7.0%増)を後押ししています。
3. 金融・マクロ経済の安定
- インフレの抑制: 食料品価格の変動はあるものの、全体としてインフレ率が安定しており、中央銀行(RBI)が経済をコントロールしやすい状況にあります。
- 財政赤字の削減: 高成長による税収増を背景に、政府は財政の健全化も同時に進めており、国際的な格付け機関からの評価も高まっています。
⚠️ 注意すべきリスク要因
バラ色の見通しばかりではなく、報告書ではいくつかの懸念点も挙げられています。
- 世界的な不確実性: 米国の関税政策や地政学的な緊張が、インドの輸出や資本流入に影を落とす可能性があります。
- ルピーの変動: 最近、対ドルでルピーが安値圏にあるため、これが投資家の心理にどう影響するかが注視されています。
豆知識: インドは2025年に日本を追い抜き、現在世界第4位の経済大国となっています。今回の7.2%という数字は、主要国の中では群を抜いて高い成長率です。
インド経済、2026年度も7.2%成長の衝撃。
✅ 世界の製造拠点が「中国→インド」へ
✅ 中間層の爆発的な消費拡大
✅ リライアンス・ジオの超大型IPO控える
日本が停滞する中、富の源泉は確実に南アジアへ移動してる。今インド株をポートフォリオに入れない理由を探す方が難しい。
インドに進出している日系企業・インド株に注目ですね。
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